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泊まって、選んで、思い出になる。Ogamaで味わう、夏の信楽時間

特集

2025年07月01日(火)

自然に囲まれた信楽町長野。


信楽焼の産地としても知られるこの地にある『Ogama』は、

明山陶業が登り窯跡を活かしてつくった、小さな体験施設です。


木々に囲まれた敷地に一歩足を踏み入れると、

空気が少し変わったような、静かな時間が流れはじめます。


 


土にふれて、かたちにする時間

 

Ogamaでは、ろくろを使わない、やさしい陶芸体験をご用意しています。
やわらかな土にそっと触れ、両手で包みこむように器やオブジェをかたちにしていく時間。
特別な準備は必要なく、はじめての方も気軽にお楽しみいただけます。

土の感触、無心で手を動かす心地よさ、
完成を待つあいだのわくわく感――
ふだんは意識しない感覚が、自然と目を覚ますような時間です。

登り窯の余韻が残るゲストハウス

 

 

 

陶芸体験を終えたら、そのまま隣の宿へ。
Ogamaのゲストハウスは、昔の梁や躯体を残しながら、自宅で過ごすようなくつろぎを感じられる空間となっています。

部屋の窓から見える木漏れ日や、静かに聞こえる虫の声。
信楽ならではの素朴な自然とともに、ゆっくりと夜が更けていきます。

気取らず、それでいて心地いい――
そんな過ごし方が、ここではしっくりきます。

翌朝は、器との出会いをたのしむ

 

翌朝、敷地内のショップをのぞいてみると、
明山の器や蚊遣りなど、暮らしを彩る陶器が静かに並んでいます。

ひとつひとつ、じっくりと見比べながら、
「これ、昨日の体験で使った土と似てるな」
「この色、あの釉薬かもしれない」
そんなふうに、つくる体験と選ぶ時間が、自然とつながっていきます。

自分で手を動かしたからこそ、
選ぶ目線も、少しだけ変わっているかもしれません。

また来たくなる、夏の記憶

 

にぎやかな観光地ではないけれど、
Ogamaには、五感で楽しむ夏の過ごし方があります。

土にふれて、泊まって、器を選ぶ。
そんな小さな旅の思い出を、今年の夏にいかがでしょうか。

 

Ogama(おおがま)の詳細はこちらから

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