

7号・5号上段の間セットの飾り方
01.木板と畳をおく
まずは、木板と畳を重ねておきます。飾る場所が平坦か確認してから飾り始めてください。
02.台座を組み立てる
次に、台座を組み立てます。分解している木材の凹凸を合わせるように組み立ててください。
台座を組み立てたら、畳上の中心に置いてください。
03.ふくさをかぶせる
台座の上に、紫色のふくさを被せます。この時、正面に一辺の角が向くように被せます。
被せたふくさをすぼめるようにまとめながら、ふさを台座の棒に引っ掛けます。この時、正面の面にしわが出ないようにまとめるときれいに飾っていただけます。
04.兜をかぶせる
ふさを取り付けたら上から兜を被せ、ふくさ・ふさ・兜のバランスが左右対称になるように整えるときれいに見えます。
最後に、金屏風を立てて飾り付け完成です。
3号上段の間セットの飾り方
01.畳をおく
まずは、畳をおきます。飾る場所が平坦か確認してから飾り始めてください。
02.ふくさを折って兜をかぶせる
次に、ふくさを紫色が表になるよう4つ折りにしてまとめます。
4つ折りにしたら、重なった角の部分を正面に置き、対角側をつまむように立ち上げて兜の中にまとめ入れます。
正面の4つ角の重なりがまとまらず気になる方は、一番上の面が長くかぶるように折り目を調整してください。もちろん、ふくさの裏地が見えている場合もきれいですので、
お好みの見え方を調整してみてください。
03.ふさを掛ける
兜を置けたら、ふさを兜の上から掛けます。ふさの長さは、お好みのバランスになるように兜の後ろで調整しながら飾ってください。
最後に、金屏風を立てて飾り付け完成です。